dbc2dfd
diff -pruN man-pages-ja-20110215.orig/manual/iptables/man8/iptables.8 man-pages-ja-20110215/manual/iptables/man8/iptables.8
d26aa7b
--- man-pages-ja-20110215.orig/manual/iptables/man8/iptables.8	2011-02-25 19:29:52.000000000 +0900
d26aa7b
+++ man-pages-ja-20110215/manual/iptables/man8/iptables.8	2011-02-25 19:29:03.000000000 +0900
dbc2dfd
@@ -736,15 +736,13 @@ TCP フラグが指定されたものと等しい場合に
dbc2dfd
 パケットにのみマッチする。
dbc2dfd
 .TP
dbc2dfd
 .B "[!] --syn"
dbc2dfd
-SYN ビットが設定され ACK と RST ビットがクリアされている
dbc2dfd
-TCP パケットにのみマッチする。
dbc2dfd
+SYN ビットが設定され ACK、RST および FIN ビットがクリアされている
dbc2dfd
+TCP パケットにマッチする。
dbc2dfd
 このようなパケットは TCP 接続の開始要求に使われる。
dbc2dfd
 例えば、あるインターフェースに入ってくるこのようなパケットをブロックすれば、
dbc2dfd
 内側への TCP 接続は禁止されるが、外側への TCP 接続には影響しない。
dbc2dfd
-これは \fB--tcp-flags SYN,RST,ACK SYN\fP と等しい。
dbc2dfd
-"--syn" の前に "!" フラグを置くと、
dbc2dfd
-SYN ビットがクリアされ ACK と RST ビットが設定されている
dbc2dfd
-TCP パケットにのみマッチする。
dbc2dfd
+これは \fB--tcp-flags SYN,RST,ACK,FIN SYN\fP と等しい。
dbc2dfd
+"--syn" の前に "!" フラグを置くと、この条件を満たさないパケットにマッチする。
dbc2dfd
 .TP
d26aa7b
 .BR "[!] --tcp-option " "\fInumber\fP"
dbc2dfd
 TCP オプションが設定されている場合にマッチする。