Blob Blame History Raw
--- man-pages-ja-20050215.orig/manual/GNU_fileutils/man1/ls.1	2005-02-15 00:12:06.000000000 +0900
+++ man-pages-ja-20050215/manual/GNU_fileutils/man1/ls.1	2005-11-18 21:30:23.000000000 +0900
@@ -47,7 +47,8 @@
 .TP
 \fB\-c\fR
 最終変更時刻でソートする。
-オプション `\fB\-l\fR' を伴う場合は最終変更時刻を表示する。
+オプション \fB\-lt\fR を伴う場合には最終変更時刻を表示する。
+オプション \fB\-l\fR のみの場合には名前でソートされ、最終変更時刻を表示する。
 .TP
 \fB\-C\fR
 複数列でリスト表示する。
@@ -57,7 +58,7 @@
 WHENは `never', `always',  `auto' のいずれか。
 .TP
 \fB\-d\fR, \fB\-\-directory\fR
-ディレクトリの中身を表示する代わりに、ディレクトリ名をリスト表示する。
+ディレクトリの中身を表示する代わりに、ディレクトリ名をリスト表示し、シンボリックリンクを参照しない。
 .TP
 \fB\-D\fR, \fB\-\-dired\fR
 Emacsのディレクトリエディタモードのために必要な情報を生成する。
@@ -94,7 +95,7 @@
 時間に関する情報を標準の省略形式ではなく完全な形式でリスト表示する。
 .TP
 \fB\-g\fR
-無視される。
+所有者情報を含まないリストを表示する。
 .TP
 \fB\-G\fR, \fB\-\-no\-group\fR
 グループ情報を表示しない。
@@ -102,10 +103,16 @@
 \fB\-h\fR, \fB\-\-human\-readable\fR
 人が読み易い形式(例えば 1K 234M 2G)で表示する。
 .TP
-\fB\-H\fR, \fB\-\-si\fR
+\fB\-\-si\fR
 同上。但し、1024倍単位ではなく1000倍単位を用いる。
 (訳注: siとは国際単位系のこと。)
 .TP
+\fB\-H\fR, \fB\-\-dereference\-command\-line\fR
+コマンドラインに指定したシンボリックリンクを参照して表示する。
+.TP
+\fB\-\-dereference\-command\-line\-symlink\-to\-dir\fR
+コマンドラインに指定したディレクトリを指すシンボリックリンクを参照して表示する。
+.TP
 \fB\-\-indicator\-style\fR=\fIWORD\fR
 WORDで指定されたスタイルに従って、ファイルタイプを示す印を付加して表示する。
 \fIWORD\fR としては次の文字列を指定できる : 
@@ -117,8 +124,8 @@
 \fB\-I\fR, \fB\-\-ignore\fR=\fIPATTERN\fR
 シェルパターンPATTERNにマッチする名前のファイルはリスト表示しない 。
 .TP
-\fB\-k\fR, \fB\-\-kilobytes\fR
-\fB\-\-block\-size\fR=\fI1024\fRと同様。
+\fB\-k\fR
+\fB\-\-block\-size\fR=\fI1K\fRと同様。
 .TP
 \fB\-l\fR
 長い形式でリスト表示する。